秋ファッション

春と秋、同じアウターを着ても大丈夫?着回せるアウター選びのポイント

春と秋 アウター
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春に着るアウターと秋に着るアウターって、ないと困るけど着る期間が短いのがちょっと気になりませんか?

せっかく買っても短い期間しか着れないのはもったいないし、できれば長く楽しみたいです。

寒い冬から少しづつ暖かくなってくる春。

徐々に気温が下がってくる秋。

だったら、3月末から4月に着るアウターと10月末から11月に着るアウターって同じでもいいのでは?

賢く着まわして、アウターを長く楽しみたい元服屋店長の私co_pandaが、春と秋の両方に着れるアウター選びのポイントを解説します。

さらに、2021の秋に買って次の春も着れるアウターもご紹介します。

春と秋、実際の気温は?

例えば東京の場合……

東京都の平均的な気温

最高/最低 最高/最低
3月 14°/5° 10月 22°/15°
4月 19°/10° 11月 17°/9°
5月 23°/15° 12月 12°/4°

3月はまだまだ寒く、10月はまだ結構暖かいということがわかります。

気温を基準に考えて「防寒」のために着るとなると……

  • 3月のアウター≒12月のアウター
  • 4月のアウター≒11月のアウター
  • 5月のアウター≒10月のアウター

という感じになります。

とはいえ、

今から春になる3月とだんだん寒くなる12月に同じものを羽織りたいか……

というと、ちょっと気分が違う気がしますよね。

また、寒かった真冬から気温が上がってくる3月は、それほど気温が高くなくても体感的には暖かく感じるし、12月は気分的にはもはや冬!

やっぱり春と秋に同じアウターを着るのは難しいの?!

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春と秋に同じアウターを着るためのPOINT

真冬のコートほどではないけれど、アウターは高額アイテム。

せっかくなら長い期間着れたら嬉しいですよね。

春と秋どちらも着れる素材を選ぶ

wear

  • コットンギャバ
  • コットン×ポリエステルギャバ
  • ブロード

トレンチコートによく使われる、綾織の生地のギャバやキレイな表面感のポプリン織のブロードは、生地がしっかりとしていて春にも秋にも活躍してくれます。

反対に、春によく使われれるリネン素材はさらっとした手触りと通気性の良さから、涼しげに見えるので秋には着づらいかもしれません。

透湿防水、撥水、防風などの機能がある素材も秋冬どちらも使えます。マッキントッシュの定番「ボンディング」はまさにその代表選手。

明らかに春っぽい秋っぽい色を選ばない

wear

  • 春っぽい→パステル系の明るいピンクやイエロー
  • 秋っぽい→濃いベージュや濃いブラウン

といった、明らかに春秋っぽい感じのカラーだと着こなしに合わない場合があります。

春コーデにも秋コーデにもナチュラルに合わせることができるように、ベージュ系やカーキ、ネイビーを選ぶと長く着ることができます。

取り外しができるライナーで温度調整

clair mode

コットンなどの素材のコートに暖かなライナーがついているタイプのコートは、長い季節活躍させることができます。

  • 起毛感のあるライナー
  • 中綿やダウンが入ったライナー

などがついているものだと寒い時期も真冬っぽくならずに着ることができます。

着こなしで温度調節

暖かい日

wear

  • 前を開けて羽織る
  • カットソーやブラウスに羽織る
  • 袖をまくる

寒い日

wear

  • ニットを着る
  • 機能性あったかインナーを着る
  • パーカーやインナーダウンを重ねる
  • ストールを羽織る

同じコートでも着こなしで雰囲気も暖かさも変わるので、ちょうどいい着方を見つけるとコートの登場回数が増えるはず!

2021秋おすすめ春秋兼用アウター

今年の秋に買って、春にまた活躍してくれそうな着回し力高めなアウターを探しました!

デニムジャケット

SHIPS

春と秋の両方に活躍するカジュアルアウターの定番、デニムジャケット。

薄手のワンピースにもあったかニットやウール素材のボトムにも合うから、秋にも春にも着回せます。

JOURNAL STANDARD relume

着丈が短すぎない、ゆったりシルエットのデニムジャケットなら

パンツにもスカート、ワンピにも合うからとっても便利。

お手入れも楽ちんだから、シワや汚れを気にしなくていいのもいいですよね。

ロングジャケット風コート

antiqua

襟元がテーラードジャケットのようなデザインのコートだと、前を開けてサラッと羽織ってもサマになります。

ROCOT

綿素材やデニム素材だと、春秋の大人カジュアルコーデにぴったりです。

ミリタリー風アウター

and it_

モッズコートやミリタリージャケットは甘さ控えめなので、大人の女性のカジュアルなおしゃれにハマります。

ベージュ系やカーキ系など、春の着こなしにも秋のおしゃれにも合う色が多いのもおすすめのポイントです。

antiqua

本格的なミリタリーアウターよりも、女性らしくデザインされた「ミリタリー風」のアウターの方が使いやすいですね。

ネイビーのアウター

ecoloco

きちんと感やさわやかさが魅力のネイビーは、色合わせもしやすいので春秋の両方で使うアウターにおすすめのカラーです。

着丈の長いコートでも、重たく見えないのがいいですね。

JOURNAL STANDARD relume

ネイビーのジャケットは、ラフな着こなしをキリッと引き締めてくれる優秀アウター。

インナーコーデ次第で雰囲気がガラッと変わるので、いろんなおしゃれが楽しめます。

トレンチコート

URBAN RESEARCH

とろみのある素材も、オーソドックスなハリのあるギャバ素材のトレンチコートも、春秋両方使えます。

green label relaxing

真っ白や真っ黒のトレンチだと季節を選びそうですが、ベージュ系やグレー、カーキあたりだと着るシーズンが長くなります。

ライナー付きや、中にインナーダウンを重ねて着れるタイプだと、寒い時期だって大活躍。

春と秋、同じアウターを着ることはできる!

どれでもOKということではありませんが、コーディネート次第では、春と秋に同じアウターを登場させることは可能です。

まだ結構寒いけれどもう3月だし……と無理をして薄手の春コートを着て風邪を引くくらいなら

ライナー付きの秋コートを着て春っぽい着こなしをする方が良いですよね。

あとは、ストールやブーツ、インナーなどでその季節に合うコーディネートを目指すことが大事

「おしゃれは無理をするもの」というのは都市伝説。

トレンドを意識するだけでなく、気候に合うアウターで快適に着るのが正しいおしゃれです。