おしゃれなざっくりニット、早く着たいけれど暑くて汗をかいてしまうのは嫌……。
今回は、ざっくり厚手のニットを着始めるタイミングや知っておきたい厚手ニットの着方ポイントをご紹介します。
Contents
厚手ニットを着始める気温は何度くらい?
ローゲージニットや、リブ、ケーブルニット、フェアアイルニットなどは、見た目のボリュームがあり暖かく、秋冬に大活躍のアイテム。
暖かいのはいいけれど、ちょっと早く着ちゃうと暑そうだし、見た目にも違和感アリかも?
厚手ニットを着始める気温の目安
- 最高気温が18度くらい→厚手のカーディガン
- 最高気温が15度くらい→厚手のニットセーター
- 最高気温が13度くらい→厚手のニットタートル
厚手ニットの中でも、デザインによってちょうど良い着始める気温は異なります。
カーディガンタイプは早めの時期から着始められて、お得感があるかもしれませんね。
厚手ニットの上にアウターって羽織れる?
分厚いニットはおしゃれだけれど、本格的な冬になったらどうしよう……。コンパクトなアウターは羽織れないですが、コーデ次第で真冬も活躍させることができるんです。
方法①ゆるめアウターを羽織る

ざっくりニットの上にさらに分厚いコートを着ると、シルエットに厚みが出て着太りしてしまいそう。
薄手でゆったりシルエットのコートや、袖の付け根がないラグランスリーブのコートを羽織る着こなしがおすすめです。
方法②メンズライクなアウターを羽織る
MA-1やモッズコートなどミリタリー系アウターやチェスターコートなどのメンズライクなアウターは、ピタッとしたシルエットではないので、ボリュームのあるニットの上にも羽織れるものが多いです。
フェミニンな雰囲気のざっくりニットの上にメンズライクなアウターを合わせるテイストミックスな着こなしはとてもおしゃれ♪
方法③インナーや小物であったかアレンジ
アウターが羽織りづらいざっくりニットならば、インナーで暖かさをアップさせるのもいいですよね。
暖かさアップさせる働きが期待できる機能性インナーなら、何枚も着込まなくても暖かくニットを着ることができます。
首が開いていると寒さを感じやすくなるので、首元にストールをプラスすると冬もおしゃれに暖かく過ごせそうです。
また、ざっくりニットは目が粗いので冷たい空気を通しやすいので、上からストールを羽織ると、冷たい空気がニットを通って入ってくるのを防ぐことができます。
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厚手のニットカーディガンを真冬も着回す!
上にアウターを羽織るよりもインナーで工夫をしたい厚手のカーディガン。
冬らしさのある着こなしでほっこり暖かコーデを目指しましょ。
ワンピースにざっくりニットカーデ
甘めワンピースをニットカーディガンでカジュアルダウン。
ざっくりニットカーディガンなら、ワンピースのかわいさを生かした着こなしができそうです。
スウェットの上にニットカーディガン

Tシャツにニットカーディガンだと寒い、セーターにざっくりニットカーディガンだと室内が暑すぎる……という時にぴったりなのがスウェットです。
ジャケットonニットカーディガン

デニムジャケットやレザージャケットなど、カジュアルなショート丈アウターの上にニットカーディガンを合わせると、甘さがプラスされてかわいい!
2020秋冬に着たい厚手のニットのキーワード
ビッグシルエット
たっぷりとゆとりのあるビッグシルエットは着るだけで今年らしい雰囲気になります。
体が大きく見えないように、落ち感のあるボトムやすっきりとしたボトムと合わせたいですね。
タートルネック
中にシャツを重ねたり、襟元にスカーフを巻いたりできるので、大きめサイズで着たい今年のタートルネック。
ボリュームスリーブ
ボリュームのある袖で華奢見えが叶う今年っぽいニット。
袖が長めのものもかわいいですね。
ガーター編み
ガーター編みのニットは生地に厚みが出るので、体のラインを拾わず立体的なシルエットになります。
素材感がおしゃれなのでシンプルに合わせたい。
畔編み
UNITED ARROWS green label relaxing
縦のラインを強調してくれる畦編みのニット。
メンズのアイテムにも多い編み方で、辛口な大人っぽい着こなしにおすすめ。
ケーブル編み
無地コーデにも、柄ワンピのようなフェミニンなアイテムにも合うケーブル編み。
三つ編みのような柄で着こなしのポイントになります。
まとめ
ざっくり厚手のニットは、秋冬ならではのおしゃれアイテム。インナーやアウターを上手に合わせて寒い季節のコーディネートに活躍させたいですね。
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