「ジョーゼットって暑くないの?」と気になったことはありませんか。
フェミニンで上品な印象があるジョーゼットは、ワンピースやパンツ、ブラウスなどさまざまなアイテムに使われる生地です。
ジョーゼットはさまざまな素材で作られるので、ショップにはオールシーズン並んでおり、素材の選び方や着こなし次第で、暑い季節でも十分に快適に楽しめる生地です。
この記事では、ジョーゼットの肌触りや特徴、ポリエステル素材との関係、シフォンとの違いなどをまとめてわかりやすく解説します。
ジョーゼットとはどんな生地?基本の特徴をまず知っておこう
ジョーゼットは、強く撚りをかけた糸(強撚糸)を使って織り上げた生地で、表面に「シボ」と呼ばれる細かい凹凸があるのが大きな特徴です。
もともとは20世紀初頭のフランスで生まれた生地で、薄くて軽く、なめらかな肌触りとふんわりとしたドレープ感が魅力です。ブラウス、スカート、ワンピース、ドレスなどに幅広く使われており、名前は知らなくてもクローゼットに1枚はあるという方も多いのではないでしょうか。
シボがあるから意外と涼しく感じられる
ジョーゼットが夏向きと言われる理由のひとつが、生地表面の「シボ(凹凸)」にあります。
シボがあることで生地が肌にべったりと密着しにくくなり、わずかに空間が生まれて風が通りやすくなります。
見た目にもさらっとした清涼感があり、暑い季節でも涼しげな印象のスタイルを楽しめます。
ジョーゼットの肌触りは?
ジョーゼットの肌触りは、絹のようにしなやかで、さらっとなめらかなのが特徴です。
ふわっと軽やかに身体を包んでくれるため、長時間着ていても不快になりにくい素材です。
弾力性があるから型崩れしにくい
ジョーゼットには、強撚糸と収縮加工の組み合わせによる弾力性があります。
ぎゅっと握っても手を離すとすぐに元の形に戻るため、しわがつきにくく型崩れしにくいのが嬉しいポイントです。
着用中に動いてもシルエットが乱れにくく、上品な印象をキープしやすい素材です。
ポリエステルのジョーゼットは暑い?素材別の特徴を比べてみよう
ひと口に「ジョーゼット」といっても、使われている素材によって快適さが大きく変わります。市販の洋服に多く使われているのはポリエステル素材ですが、シルクやレーヨンを使ったジョーゼットもあります。
それぞれの違いを知っておくと、服を選ぶときに役立ちます。
ポリエステルジョーゼットの特徴
ポリエステルのジョーゼットは、価格が手ごろで洗濯機で洗えるものも多く、普段使いに適しています。
速乾性が高いため汗をかいても乾きやすい点はメリットですが、通気性・吸湿性はシルクと比べると劣ります。
真夏の猛暑日に長時間着用すると、蒸れを感じることもある点は覚えておきましょう。
シルク・レーヨンジョーゼットとの違い
シルクのジョーゼットは吸湿性・放湿性に優れており、肌に触れたときの涼感が格別です。
価格は高くなりますが、フォーマルな場面や長時間のお出かけには、シルクが断然快適です。
レーヨンジョーゼットはシルクとポリエステルの中間的な特性を持ち、やわらかくなめらかな手触りが特徴です。
| 素材 | 通気性 | 肌触り | 洗濯 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| ポリエステル | 普通 | さらっと | 洗いやすい | 手ごろ |
| シルク | 高い | なめらかで上質 | 要注意 | 高め |
| レーヨン | やや高い | やわらかい | 要注意 | 中程度 |
ジョーゼットとシフォン、夏に着るならどちらが涼しい?
ジョーゼットとよく似た生地として「シフォン」があります。春夏の定番素材として人気ですが、実はいくつかの違いがあります。この2つを正しく理解しておくと、用途に合わせた素材選びがしやすくなります。
ジョーゼットとシフォンの主な違い
シフォンは、撚りの少ない細い糸を使ったシンプルな平織り生地です。
仕上げの収縮加工を行わないため、ジョーゼットのようなシボはなく、表面がフラットになめらかです。
| ジョーゼット | シフォン | |
|---|---|---|
| 表面の質感 | シボあり(凹凸感) | フラット(シボなし) |
| 透け感 | やや少なめ | 強め |
| 弾力性 | あり | 少なめ |
| 重さ | やや重め | 非常に軽い |
夏にどちらを選ぶ?
「涼しさ重視」ならシフォン、「上品に見せながら涼しく着たい」ならジョーゼットがおすすめです。
透け感が気になる方には、比較的透けにくいポリエステルジョーゼットが扱いやすく、日常使いにも向いています。
しわに強くて弾力性があるジョーゼットは、旅行や外出先でもシルエットが崩れにくい点も魅力です。
夏のジョーゼットを快適に着こなすコツ
ジョーゼットを夏に楽しむためには、インナーや着こなしにひと工夫するだけで快適さが格段にアップします。暑いからと敬遠するのはもったいない素材なので、ポイントを押さえて涼やかなスタイルを楽しんでみてください。
インナー選びが快適さのカギ

ジョーゼットは薄手の生地なので、インナー選びがとても大切です。
肌なじみのよいベージュやグレーのシームレスキャミソールを合わせると、透けを防ぎながらすっきりと着られます。
吸汗速乾素材のインナーと組み合わせれば、汗をかいても蒸れにくく、一日快適に過ごせます。
お手入れは優しく、丁寧に
ジョーゼットはデリケートな生地のため、洗濯には注意が必要です。
洗濯ネットに入れてドライコースや手洗いコースで洗うようにし、心配な場合はクリーニングに出すのが安心です。
アイロンは熱に弱いため直接あてることは避け、スチームを少し離した位置から当てることでしわを伸ばすことができます。
まとめ
サラッとしたジョーゼットは夏に良さそうですが、厚みや素材によっては暑い場合も。夏のおしゃれに取り入れるなら、汗を吸ってくれるインナーを合わせるのがおすすめです。
また、お気に入りのアイテムを長く愛用できるように、お手入れにも注意したいところですね。
繊細でキレイめな印象のジョーゼットを使ったアイテムで、夏もおしゃれを楽しみましょう。
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