シャツのえり抜きがむずかしい!
今季人気のシャツのえり抜き。着物のように襟をぐっと後ろに落として抜け感を出すのがシャツの着こなしの一つとして浸透し始めています。でもそうはいっても大人的にはやっぱり難しい( ;∀;)
若作りに見えない?
だらしなくならない?
どう合わせればいいかわからない!
そんな大人女子のためにシャツのえり抜きの着こなしについて詳しくご紹介します☆
Contents
エレガントにえり抜きをする方法
シャツのえりを抜く方法は
- 第2ボタンくらいまでガッツリ開ける
- 首の後ろにこぶしが一つはいるくらい開ける
- デコルテと背中の開き具合を整える
手持ちのシャツでもいつもよりラフにえり抜きで着こなすことができるので、おしゃれ感をUPできます。
白シャツ×黒パンツのようなシンプルな着こなしもシャツをえり抜きにすることでこなれ感と女性らしさが出ますね。
えり抜きの着こなしに合うシャツの素材は?
えり抜きをする時はハリのある素材のシャツだと襟元に立体感が出せ、全体にもボリュームを出すことができます。反対にトロミのある素材の場合はさりげなくえり抜きすることができますが、デザインによってはえり抜きがキープできず戻ってしまうかも…。カジュアルに着こなすなら綿やリネンなどの素材でビッグシルエットのシャツだとえり抜きしやすいのでおすすめです☆

ハリのある素材でビッグシルエットのシャツならばどこから見てもおしゃれなえり抜きコーデが作れます♪
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えり抜きする時は袖をまくる!
首元をラフな印象のえり抜きにする時は袖も同じくラフにくるくるっとまくるのがバランス的に◎。袖をまくることで手首が見えて抜け感が出せるだけでなく、袖口のボリュームも出せるので全体のバランスが良くなります。
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ボタンを開けてデコルテを見せるようにすることで身頃にシワが入りボリュームが出ます。袖をまくると、その身頃のボリュームと袖のバランスが良くなります。

えり抜き、袖まくり、ウエストハーフインとこなれ着こなしテク満載!ラフな着こなしだけれど白シャツだと清潔感はそのまま。デニムと合わせてさわやかに夏のカジュアルスタイルです。
スキッパーシャツだと手軽にえり抜きできる
もともとシャツのボタンが付いていなくて襟元が開いているデザインのスキッパーシャツだとえり抜きも簡単です。少し襟を後ろに落とすだけでえり抜きができます。元々開いているデザインなのでやりすぎになることもなくバランスをとるのが難しくありません。さりげなくえり抜きを取り入れたい方にスキッパーはおすすめです。

「開けてるね~」といった感じにならずさりげなく着ることができるのがスキッパーシャツのいいところ。
羽織るシャツもえり抜きで女性らしく
前を開けて羽織るときもシャツはえり抜きにするのが今年っぽい。カジュアルなデザインや色のシャツもえり抜きにするだけで女性らしさが急上昇します。
袖を通して羽織るときも、肩にかけるだけの時も少し襟を後ろにするのがポイントです。

ミリタリーテイストのシャツもえり抜きで鎖骨がチラ見えすることで女性らしい雰囲気に。
大人女子におすすめ!えり抜きできるシャツ
今季買い足すならえり抜きの着こなしがしやすいシャツを選んでみては?「頑張った感」なくさりげなくトレンドを取り入れることができるシャツでえり抜きに挑戦してみましょう♪
とろみ素材のスキッパーで大人なえり抜き
トロミのある素材だとなかなかボリュームが出ないのですが、最初からタックを入れたデザインにすることでこなれた立体感を実現。すぽんと着るだけでおしゃれにきまる便利な一着です。
カシュクールになるデザインは形が作りやすい
ジャーナルスタンダード レサージュ ALBINIカシュクール リネン シャツ
キチンと着て襟だけ抜くとだらしなくなってしまうので、えり抜きは全体のバランスが大事☆裾にボタンが付いていてカシュクールにできるタイプは難しいテクニック要らずで程よいボリュームが出せるのでおすすめです。
程よく大きめは着こなしが自由自在

ラフに着ることができる大きめシャツはえり抜きも、前を開けて羽織ってもサマになります。肩が落ちすぎていなければ秋冬に上からアウターを羽織ることもできるので一年中活躍してくれそうです。
ラフな雰囲気にリネンはよく合う
えり抜きの着こなしをカジュアルに取り入れるなら、同じくカジュアルな雰囲気のリネンはいかが?シワ感もおしゃれないリネンはラフに着崩したいえり抜きにピッタリです。夏の暑い日にも通気性よく着ることができるので活躍してくれそうです。
カジュアルに着こなしたいストライプ柄
ナチュラルストライプゆったりドルマンシャツcocaオリジナル
ゆったりとしたシルエットでえり抜きできるシャツはストライプ柄もおしゃれ♪ストライプの柄のおかげで立体感がより強調されて、シンプルにデニムと合わせるだけでもカッコよく決まります。
大人女子こそえり抜きでシャツを着こなそう!
前を開けすぎたり、襟を後ろに落としすぎると大げさになってしまうえり抜きですが、程よく取り入れればシャツの新しいおしゃれを楽しむことができますね。襟もとが開き、袖や裾もラフに着こなすえり抜きなら、春から真夏までシャツが大活躍!暑い時にもさわやかにおしゃれを楽しみましょう☆
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