ふかふかで暖かいムートンブーツ。
見た目にも暖かそうだし、一体いつから履いていいのか迷ってしまうことはないですか?
今回は、2019年の冬のカジュアルに使えるムートンブーツの”履きどき”について見ていこうと思います。
Contents
ムートンブーツはいつから履く?
ムートンブーツには
- 羊の毛皮を使った本革のムートンブーツ
- フェイクムートン(ポリエステルなどを使って作られた人工革)のブーツ
この2種類があります。
どちらもモコモコとした見た目とふかふかのはき心地でとてもあったかい!
そのため、あまり秋の早い時期からだと見た目が暑そうに見えてしまいます。
11月ごろからがムートンブーツの出番
10月でも夜だとムートンブーツが履ける日もあると思いますが、日中はまだ暑いかもしれません。
11月だと、日中の気温も下がってきてムートンブーツを履いて出かけても大丈夫。

「ムートンブーツにダウンジャケット」などの組み合わせだと暑い感じになりそう……
という10度くらいの気温の時は
「ムートンブーツにデニムジャケット」や「ムートンブーツにトベスト」など、他のアイテムでバランスをとるといいですね。
気温一桁が見えたらムートンブーツを履き始める目安
気温10℃くらいの日でも、コーデ次第ではムートンブーツを投入しても大丈夫!
でも、防寒の意味でムートンブーツを履くなら
10℃を下回るくらいの気温になってから履くとちょうどいいです。
通気性が良いリアルムートンでもあまり暑い日だと蒸れてしまうので、日中の最高気温はチェックしておきましょう。
ムートンブーツはいつまで履く?
気温は寒いと言っても、春らしい着こなしを取り入れたくなる3月。
まだ雪がちらつく日があったり、気温も低いことが多いですよね。
とはいえ、3月にムートンブーツを履くと、一気に冬っぽく見えてしまいます。
できれば、2月いっぱいくらいでムートンブーツは片付けて、次のシーズンまでお休みさせてあげるのがおすすめです。
ムートンブーツのシーズンオフの保管方法
きちんとお手入れをして長く愛用したいリアルムートンブーツは、シーズン中にこまめに手入れをしておくと、保管する時にラクです。
ムートンブーツの日々のお手入れ
- スエード用のブラシを使って表面の汚れを落とす
- ブーツ用の消臭スプレーで中の匂いを取る
- 陰干しをして湿気を取る
ムートンブーツは丸洗いができるものもありますが、難しくて大変なので、汚れや匂いを溜めないことが大事!
日頃から手入れをしておくことで来シーズンも気持ちよく履くことができます。

雨や雪などで濡れてしまった時は、放置しておくとシミになるので、新聞紙をタオルで包んだものをブーツの中に入れて水分を取ります。
そして、タオルや新聞紙が濡れてきたらこまめに取り替えます。

ムートンブーツを保管する時のポイント
ムートンブーツは埃や水分が残っていると、シミになったりカビが生えたりします。
そのため、事前にお手入れをして埃や水分を取っておくのですが、箱に入れて収納する時に乾燥剤(靴専用のものや、お菓子などに付いてくるものでもOK)を一緒に入れるとカビ防止になります。
収納しておく場所も、湿度が高くない場所がベター。
寒くなったらムートンブーツの出番!
秋になってすぐに履きたくなるムートンブーツですが、あまり早い時期だと暑くて汗をかいて蒸れてしまいます。
寒い時期のおしゃれにピッタリなムートンブーツで、冬カジュアルを楽しみましょう!
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