感染症の拡大を予防するため外出を控える人が多い今、美容室に行けなくて困っている人も少なくありません。
美容室に行けない期間が続くと、40代だとヘアスタイルがまとまらなくなるだけでなく白髪が目立ってきますよね。
そこで今回は、実際に白髪を染めるのが欠かせない40代の私がおすすめする白髪を隠す方法を白髪の量のレベル別にご紹介します。
Contents
白髪を隠す方法 レベル1:髪型で隠す
白髪レベル1の状態
- そんなに多くない
- 分け目の白髪が跳ねて目立つのが気になる
分け目を作ると白髪が目立ってしまいがちです。
そんな時には分け目はまっすぐではなくジグザグに作るのがおすすめ。
コームやヘアピンのような先が細いものでジグザグに分け目を作ると、根元が立ち上がって白髪が目立ちにくくなります。

白髪を隠す方法 level2:白髪隠しファンデやマスカラを使う
白髪レベル2の状態
- 分け目の白髪が目立ってきた
- こめかみやもみあげ、生え際もちらほら白髪が……
目立つ白髪が分け目から見える部分くらいの時は、「白髪隠し」が役立ちます。
いろんなタイプがあるので、自分に合う白髪隠しを見つけたいですね。
手を汚さずに使えるのが便利。ポーチに入れて持ち歩きたい人にもおすすめです。
スポンジやチップで気になる部分をピンポイントで塗れるのが便利です。
白髪を隠しながら、繰り返し使っていくことで目立ちにくくなっていくタイプです。
白髪を隠す方法 level3:帽子をかぶる
白髪レベル3の状態
- 根元だけでなく白髪の部分が伸びてきた
- 白髪隠しでは対応しきれなくなってきた
生活に必要なものを買いに行く時など、その場しのぎではもう隠しきれない……となったらパッと帽子をかぶっちゃうのも一つの手です。
スポーティーな感じのキャップは長めの髪の方におすすめです。
ラフになりすぎないように、服をキレイな色や素材のものを選んだりアクセサリーを合わせるのがPOINTです。
シンプルカジュアルな普段の着こなしに合わせやすいので、帽子初心者さんでもかぶりやすい!
白髪を隠す方法 level4:セルフカラーで染める
白髪レベル4の状態
- 鏡を見るのが嫌
- 老けて見える
毎回帽子をかぶるのもなんだか変だし、キレイめきちんとした服装で出かけたい時にはかぶれない……となったら、思い切って自分でセルフカラーをするのもアリ。
もちろん、髪が傷むことやプロにお願いするようにキレイに染まらないのは承知の上。それでも、あまりに白髪が目立って清潔感がなくなってしまっているような状態なら、自分で染めてもいいと思います。
実際に、私が自分で染めなければならない状況の時に使う白髪染めを二つご紹介します。
染まりが良くて、染めた後の髪へのダメージも比較的少なめだと思うので、おすすめです!染めている時の香りもキツくないのが嬉しい。
植物の力で髪を染める「ヘナ」は、一般的なセルフカラーに比べると手間や時間がかかりますが、髪には優しいです。独特の香りがしばらく残りますが、やがて消えるので大丈夫。
外出自粛で増えた白髪を染めてみました!画像あり<閲覧注意>
白髪レベルヤバすぎて、人様に見せるのは申し訳ないんですが……
2ヶ月半くらい前にサロンでキレイに染めてもらったんですが、息子の休校やコロナウイルスの勢いが強くなって外出を控えている間にこんなことに……
白髪が増え、ツヤも無くなりました。
ノーメイクの顔にこの髪だと完全におばあちゃんです。

まだしばらくサロンには行けなさそうだと思ったので、こちらで染めてみました。

やはり、素人が塗るので完全に白髪ゼロ!って感じにはならなかったんですが

かなり自然になったと思います!

多分、誰かに塗ってもらったりしたらもっと白髪をしっかり染められたんじゃないかなぁ?って思うので、ご家族などお願いできる人がいるなら協力してもらったらいいと思います。
いかにも「白髪染めました!!」って感じにならなかったのでよかったです。
それどころではない……とは言っても、見た目が老け込んでいては気分も下がってしまいますよね。
白髪を隠して身ぎれいにすることで、元気もアップ!!
心も体も健康に、この緊急事態を乗り切りましょう!!
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