グレーニットに合う色8選【40代50代向け】地味見えしないコーデ術

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グレーニットに合う色8選【40代50代向け】地味見えしないコーデ術

冬の定番アイテムといえば、グレーニットですよね。

着回し力は抜群ですが、「なんだか地味に見える」「顔色がくすむ」とお悩みではありませんか?

特に40代・50代になると、合わせる色選びが若々しさのカギを握ります。

実は、グレーは合わせる色次第で、上品にも華やかにもなれる万能カラーなんです。

今回は、手持ちのニットが見違える「あか抜け配色」とコーディネート術を厳選してご紹介します。

今日からすぐに実践できるテクニックで、冬のおしゃれを楽しみましょう。

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【40代50代向け】グレーニットに合う色決定版ベーシックカラー4選

まずは、絶対に失敗しない基本の配色からおさえましょう。

グレーという控えめな色を、大人らしく引き立てる3つのカラーをご紹介します。

グレーニットの中に白シャツや白Tシャツをレイヤード(重ね着)すると、レフ板効果で顔周りがパッと明るく。

顔周りがパッと明るくなり、くすみがちな冬の肌をきれいに見せてくれますよ。

また、ボトムスに白を持ってくると、洗練されたリッチな印象に仕上がります。

清潔感が何よりも大切な40代・50代にとって、白は最強の味方です。

「グレー×黒」は、簡単にかっこよくなれる王道の組み合わせです。

ぼんやりしがちなグレーを、黒がキリッと引き締めてくれます。

黒いパンツやタイトスカートを合わせれば、縦のラインが強調されてスタイルアップ効果も抜群です。

全身が暗くなりすぎないよう、足首や手首を見せて「抜け感」を出すのがポイントです。

ネイビー

黒だと少しきつすぎると感じる時は、ネイビーを選んでみましょう。

グレーの上品さとネイビーの知的な雰囲気が合わさり、好感度の高いスタイルが完成します。

特にオフィスや学校行事など、きちんとした場面にぴったりです。

ネイビーのワイドパンツやプリーツスカートを合わせれば、信頼感のある大人の女性を演出できますよ。

グレー

あえて全身をグレーで統一する「ワントーンコーデ」は、非常におしゃれ見えします。

ポイントは、ライトグレーのニットにチャコールグレーのパンツというように、濃淡をつけることです。

さらに、ニット素材に対してツヤのあるスカートを合わせるなど、異素材を組み合わせましょう。

のっぺりした印象にならず、奥行きのある上級者コーデが完成します。

【40代50代向け】あか抜けを叶えるきれいめ差し色4選

ベーシックカラーに慣れたら、次は「差し色」で遊び心をプラスしましょう。

グレーはどんな色とも喧嘩しないので、実は鮮やかな色とも相性抜群なんです。

カラー効果・イメージおすすめアイテム
ペールブルー透明感・クールスカート、ストール
パウダーピンク華やか・フェミニンワイドパンツ
レモンイエロー元気・フレッシュバッグ、パンプス
レッド華やか・上級者スカート、バッグ

透明感と若々しさを出すペールブルー

冬の空のような澄んだペールブルーは、グレーと合わせると透明感が際立ちます。

寒色同士の組み合わせなので、すっきりと涼しげな印象になりますよ。

甘くなりすぎないので、大人の女性でも挑戦しやすいのが魅力です。

ブルーのサテンスカートなどを合わせると、軽やかさが加わり、冬の重たいコーデが一気に垢抜けます。

甘すぎない大人の華やかさパウダーピンク

「ピンクは若作りに見えそうで怖い」と敬遠していませんか?

無彩色のグレーがピンクの甘さを中和してくれるので、大人こそ試してほしい組み合わせです。

ビビッドなピンクよりも、淡いパウダーピンクやくすみピンクを選ぶのが正解です。

コーデが優しく華やぎ、幸せそうなオーラをまとうことができますよ

フレッシュな印象を作るレモンイエロー

冬のどんよりした天気を吹き飛ばすような、明るいイエローもおすすめです。

グレーと黄色は、インテリアなどでも使われるおしゃれな配色の鉄板です。

ニットがチャコールグレーなど濃い色の場合、イエローが特によく映えます。

服で取り入れる勇気がない場合は、バッグやパンプスなどの小物で小さく効かせるだけでも素敵です。

冬らしい華やかさを演出するレッド

グレーニットのコーデに温かみや華やかさをプラスできるのがレッドです。

トップスが落ち着いたグレーだと、赤色も派手になりすぎずトライしやすいですよ。

グレーニットを使ったモノトーンコーデのアクセントにもレッドはおすすめです。

グレーニットに合わせる【40代50代向け】パンツとスカートの最適解

色合わせが決まったら、次はボトムスの選び方です。

体型カバーをしつつ、今っぽさを出すための具体的なアイテムを見ていきましょう。

ブルーデニムや黒スラックスでの辛口スタイル

休日のカジュアルスタイルなら、ブルーデニムが定番です。

色落ちしたヴィンテージ感のあるデニムならこなれた印象に、濃いインディゴならきれいめに見えます。

一方、お仕事やランチには黒のスラックスが便利です。

センタープレス(中央の折り目)が入ったものを選ぶと、脚がまっすぐ見えてきちんと感がアップしますよ。

白ワイドパンツやサテンスカートでの艶感プラス

年齢を重ねると、肌や髪のツヤが不足しがちになります。

そこでおすすめなのが、光沢のあるサテンスカートや、明るい白のワイドパンツです。

ボトムスで「ツヤ」や「光」を足すことで、ニットのほっこり感を軽減し、若々しい印象を与えます。

歩くたびに揺れるシルエットが、大人の余裕を感じさせてくれます。

冬のグレーニットに合わせる【40代50代向け】正解アウター

冬本番は、アウターとのバランスも重要ですよね。

グレーニットの上に羽織っても失敗しない、鉄板のコートをご紹介します。

シックにまとまる黒のチェスターコート

迷ったら黒のチェスターコートを選べば間違いありません。

インナーのグレーニットと相まって、都会的でシャープな印象になります。

マフラーやストールで首元にボリュームを出しても、黒コートなら全体が膨張せずにスッキリまとまりますよ。

優しい雰囲気をまとうキャメルのロングコート

「グレー×キャメル(ベージュ)」は、イタリアのマダムのようなリッチな配色です。

暖かみのあるキャメルが、クールなグレーをまろやかに見せてくれます

特にロング丈のコートを選ぶと、エレガントさが際立ちます。

優しく上品な雰囲気にしたい日に、ぜひ試してみてください。

全体を明るく見せるオフホワイトのダウン

ダウンコートを着るなら、思い切ってオフホワイトを選んでみましょう。

グレーニットコーデが一気に明るく、軽やかになります。

冬は街中が暗い色の服で溢れるので、白いアウターはそれだけではっと目を引く存在感があります

顔周りも明るくなるので、写真映えもばっちりです。

【40代50代向け】グレーニット老け見え回避のテクニックとNGパターン

最後に、やってしまいがちな失敗例と、それを回避する小物の使い方をお伝えします。

細部まで気を配ることで、完成度がぐっと高まりますよ。

全身ダークカラーの重さをシルバーアクセで解消

グレーニットに黒パンツ、黒コート…と全身が暗くなってしまうこと、ありますよね。

そんな時は、シルバーのアクセサリーを足してみてください。

グレーとシルバーは同じトーンなので馴染みが良く、洗練された輝きをプラスできます。

大ぶりのネックレスやピアスをつけるだけで、地味な印象が払拭されます。

ぼやけた印象を防ぐレザー小物の引き締め術

ライトグレーのニットに淡い色のボトムスを合わせると、全体がぼんやりして太って見えることがあります。

そんな時は、バッグや靴に「硬い素材」を取り入れましょう。

かっちりしたレザーのバッグや、艶のあるレザーブーツがおすすめです。

素材のコントラストが生まれ、コーディネート全体がグッと引き締まります。

まとめ

グレーニットは、合わせる色によって全く違う表情を見せてくれる頼もしいアイテムです。

  • 迷ったら白・黒・ネイビーのベーシックカラー
  • あか抜けたいならブルー・ピンク・イエローの差し色
  • ワントーンコーデは素材の違いで魅せる

この法則を覚えておけば、毎朝のコーディネートに迷うことはありません。

40代・50代ならではの品格と、ちょっとした遊び心をプラスして、冬のおしゃれを思い切り楽しんでくださいね。

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