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クラシックコンサートに行くときの服装<女性>気をつけるべきポイントもご紹介

クラシックコンサートに行くときの服装
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普段行く機会がないと、いざクラシックコンサートへ行くときにどんな服装がいいのか迷ってしまいます。

ドレッシーなワンピースみたいな、結婚式のお呼ばれみたいな服装じゃないとダメなの?

そう思ってしまうかもしれませんが、実はクラシックコンサートは敷居が低く、たとえば電車や映画館、劇場に行くときに気をつけるような点に気をつけた服装であればOKです。

とはいえ、本当に普段着でいいのか、どれくらいカジュアルでもいいいのか気になりますよね。

そこでこの記事では、クラシックコンサートへ行くときの女性の服装について詳しく見ていきます。

クラシックコンサートへ行くときの服装選びの3つのポイント

普段着でOKなクラシックコンサートもある

クラシックコンサートというと、必ずきちんとした服装でなければならない…ということはなく、普段着で行けるコンサートも多いです。

  • 昼間に行われるクラシックコンサートや演奏会
  • 子ども連れOKのクラシックコンサートや演奏会
  • チケットの価格が無料〜低め(5,000円以下程度)
  • 音楽祭

など、気軽に音楽を楽しむことができるコンサートは、服装に特に決まりはありません。

夜に行われるコンサートでも、よく聴きに来るような方の場合は普段着で訪れたりもするので、「この服ではカジュアルすぎるかしら…」という心配は不要なケースが多いです。

雰囲気を楽しむならキレイめな服装

大きなホールにクラシック音楽を聴きに行く、素敵なホテルのラウンジで室内楽の演奏会に行く…というときに、その雰囲気を楽しむためにキレイめな服装で出かけるのは楽しいものです。

カジュアルな服装でもいいけれど、せっかくの機会なのでおめかしをしてみてもいいですね。

ドレスコードがある場合は従って

オペラ公演や年末年始のガラコンサートなどで「ドレスコード(服装規定)」が指定されている場合には、そのルールに従った服装で出かけましょう。

ドレスコードの種類
服装着用シーン
正礼装(フォーマル)アフタヌーンドレス(昼)
イブニングドレス(夜)
式典
公式行事
準礼装(セミフォーマル)セレモニースーツ
カクテルドレス(夜)
結婚式・披露宴
高級ホテルでの行事
略礼装(インフォーマル)ワンピース・スーツ
(平服)
カジュアルな結婚式・二次会
スマートエレガンスドレッシーな普段着気軽なパーティー
レストラン

セミフォーマルが指定されている場合なら、結婚式にお呼ばれしたときのようなイメージで考えるといいですね。

ドレスコードがあるようなクラシックコンサートは、かなり大々的なイベントで、チケットも高額な場合が多いです。

マナー違反にならないように、決められたドレスコードに沿った服装を選びましょう。

クラシックコンサートに行くときの女性の服装の例

カーディガンを羽織ったフェミニンパンツコーデ

パンツとカーディガンのコーデ

BEARDSLEY

カーディガンはジャケットよりも柔らかい雰囲気になり、キレイめな感じもあるのでクラシックコンサートの服装にぴったりです。

長い時間座っているときも肩が凝らない着心地の良さも、おすすめポイントの一つ。

女性らしいスカートコーデにジャケットをプラス

NOBLE

きちんとした印象の服装の定番は、やはりジャケット。

普段の服装にパッと羽織るだけで、コーデがかしこまるので、急にクラシックコンサートに誘われたときも慌てずに済みます。

キレイめデニムコーデでクラシックコンサートへ

デニムコーデ

 GALLARDAGALANTE

特に服装に規定がないクラシックコンサートなら、デニムを履いていっても大丈夫です。

でも、せっかくのおめかしの機会でもあるので、いつものデニムもちょっとキレイめにコーディネートしたいですよね。

パンプスやバッグなどで黒を取り入れて、キリッと引き締まったかっこいい着こなしは大人っぽさもあってコンサートの雰囲気に合います。

シャツ×パンツのシンプルコーデ

JOURNAL STANDARD relume

シンプルな着こなしだけれど、決して砕けた感じには見えないのがシャツとパンツのコーデ。

黒のパンツなど、きちんと感のある色を選ぶことで、カチッとした印象になります。

膝が出ない丈のワンピースで”きちんと感”を

natural couture

きちんと見えて華やかさもあるワンピースは、いろんな年代の観客がいるクラシックコンサートにも安心して着ていくことができます。

座席に座ったときに膝が出ないくらいの長さがあると、より安心です。

クラシックコンサートに行くときの服装選びのポイント

Mila Owen

クラシックコンサートに行くときは、気負わず普段よりちょっとキレイめくらいのイメージの服装で問題がないということでホッと一安心。

ここからは、知っておきたい「気をつけるべき4つのポイント」について見ていきましょう。

①春夏でも羽織りものがあると安心

暖かい春や暑い夏でも、コンサートホール内は冷房が効いているので、羽織りものがあるといいですね。

  • カーディガン
  • ジャケット
  • ストール

など、脱いだときに畳んで膝の上に置いておけるようなものがおすすめです。

②丈が長すぎるスカートやワンピースは気をつけて

クラシックコンサートが行われるのがホールの場合、階段を昇り降りすることが多いです。

スカートやワンピースの丈が長すぎて踏んでしまわないように、気をつけましょう。

終演後のロビーへ向かう時など、人が多い場所を移動することもあるので、足元が見えない場合もあります。

丈の長いボトムやヒールが高い靴など、慣れていない人はやめておいた方が安心です。

③秋冬のコートはクロークに預けるか膝の上に

コートを着たまま座席に座って開演時間になってしまうと、途中で脱ぐことができません。

また、コートを脱ぐとどうしても音がしてしまうので、周りの観客の迷惑になってしまうことに。

  • クロークに預ける
  • 車に置いてくる
  • 小さく折り畳んで膝の上に置く

など、邪魔にならないようにしておきましょう。

④”におい”や”香り”に気をつける

ホールなど室内で開催されるコンサートでは、同じ場所に長時間座ることになるので、香りのエチケットに気を配る必要があります。

  • 香水
  • 香りの強い柔軟剤
  • タバコ
  • 直前に食べたものの匂い

など、周りの人が不快な思いをする可能性のある”におい”や”香り”は持ち込まないようにしましょう。

自分らしいおしゃれでクラシックコンサートへ

コンサートホール

大抵のクラシックコンサートは、ドレスなど特別な服装ではなく、普段と同じか少しキレイめくらいの服装で問題ありません。

  • 清潔感がない
  • 肌の露出が多すぎる
  • ギラギラ、ジャラジャラしていて見た目がうるさい

など、周りの観客が不快に思うような服装はNGですが、よほどのことがない限り、悪目立ちすることはないので大丈夫です。

生でクラシック音楽を楽しむことができる非日常の空間を、自分らしいおしゃれで楽しみたいですね。