【卒業式・入学式】母親の服装にコサージュは必要？おすすめの色は？

卒業式や入学式などの春のセレモニーの母親の服装に華を添えてくれる「コサージュ」ですが、そもそもコサージュって必要なのでしょうか？

普段の服装とは異なる、セレモニーの服装にお悩みのママさんのために、この記事では「コサージュ」に関するあれこれをご紹介していきます。

セレモニーの服装選びの参考にしていただければ幸いです。

＜卒業式・入学式＞母親の服装にコサージュは必要？

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セレモニーのスーツやセットアップ、ジャケットの襟にコサージュを付ける方は多いです。

学校の教育課程を修了しその証書を授与する卒業式、そして新入学を許可する入学式は、お祝いの式典です。

母親の服装に決まりはありませんが、きちんとした服装で列席するのがマナー。

でも、きちんとした服装だと暗い感じになってしまう場合も多いです。そこで登場したのがコサージュ。

コサージュを付けることで、華やかさが加わり、お祝いのシーンにふさわしい服装になります。

そのため、多くの方が卒業式や入学式の服装にコサージュを取り入れているのです。

コサージュ以外にもブローチやパールのネックレスを着用して、きちんとした印象の服装に明るく優しい雰囲気をプラスする、といった方も。

コサージュは春のセレモニーの母親の服装に絶対必要！ということではありませんが、あった方がより場の雰囲気に合い、卒業や入学を祝う気持ちを表すことができるでしょう。

卒業式・入学式に付けるコサージュ選びのポイント

①フォーマルな服装に合う素材のコサージュを選ぶ

セレモニーの服装に付けるコサージュは、フォーマルな印象のものを選ぶ必要があります。

• シフォン
• サテン
• ビジュー
• パール

などを使ったコサージュがおすすめです。

反対に、カジュアルな素材を使ったコサージュは卒業式・入学式には不向き。

バッグやストールに付けるなど、普段のおしゃれに活躍するカジュアルなコサージュは、セレモニーの装いに合わせるものではないので控えましょう。

②華美になりすぎるコサージュはNG

• 大きすぎる
• キラキラしすぎている
• 派手な色使い

など、華美になりすぎるコサージュはセレモニーではNGです。

ボリュームたっぷりで大きなコサージュや、ラメを多用したコサージュは場に合いません。

また、黒のスーツに真っ赤やビビッドなピンクのコサージュを付けるというような、スーツに合わせたときに派手に見える色は避けましょう。

③黒のスーツに黒のコサージュはNG

華美なコサージュと正反対になりますが、黒のスーツに黒のコサージュを付ける着こなしは、「喪」を思わせるためNGです。

特に、ブラックフォーマルを卒業式や入学式に着用する場合は、白やクリーム色、柔らかなブルー系、パステル系のカラーなど明るい色を選びましょう。

④コサージュの代わりにブローチを付けるのも◎

コサージュ以外のセレモニー向けのアクセサリーとしては、ブローチがおすすめです。

セレモニースーツを可愛らしくなりすぎず、落ち着いた感じに着こなすことができるでしょう。

また、ジャケットのインナーがボウタイブラウスのようなデザイン性のあるものだと、さらにコサージュをつけるとごちゃごちゃしてしまうことも。

そんなときにもブローチはおすすめです。

卒業式・入学式におすすめのコサージュの色

上品な印象の「ネイビー」

MK MICHEL KLEIN

着こなしを引き締める「黒」

B:MING LIFE STORE by BEAMS

いろんな色に合わせやすい「グレー」

Leilian PLUS HOUSE

春らしく爽やかな「白」

MK MICHEL KLEIN

やわらかい雰囲気「ベージュ」

UNITED ARROWS green label relaxing

華やかさを演出する「ピンク」

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