風が冷たくなってくる秋。足元にタイツを合わせようかな…と思う季節がやってきました。
でもタイツっていつから履いていいの?と履き始めるタイミングに迷ったりもしますよね。
そこでタイツを履くのにちょうどいい、大体の気温やデニール数の目安を見ていきます。
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タイツの履き始めの目安は「20度以下」

大体10月になって、最低気温が20度を切るとそろそろタイツを履いている人を街中で見ても違和感がないと思います。
でも、最高気温がまだ高い場合もあるのであまり分厚いタイツはやめたほうがいいですね。
最高気温が20度を切るくらいだと、朝晩は結構寒いのでタイツを履きたくなります。
また同じくらいの気温でも、春先だと「もう春だな〜」とあったかく感じるけれど、秋だと「もう秋だわ」と寒く感じることもありますよね。
数字ばかりではなく、体感的に寒い暖かいを判断するのも大事です。
<季節別>ちょうどいいタイツのデニール数
秋の初めは30〜60デニール
少し肌が透けるくらいのタイツは、秋の初めにぴったりです。
タイツによって脚に影ができて、ほっそり見えるのも嬉しいですよね。
空気が乾燥し始める時期でもあるので、足を乾燥から守りつつおしゃれできます。
冬の初めには80から110デニール
地厚なタイツは、11月や12月のような冬の気候になってから。
体が冷えて体調を崩しやすくなる時期なので、防寒のためにも厚手なタイツを選びたいですね。
まったく透けなくなると、カジュアルに見えてしまうという場合には、少し透け感や光沢を感じるようなタイツを選ぶのがおすすめです。
まったく透けないタイツが好みなら120デニール以上
12月後半から2月くらいは一番寒い時期ですよね。
防寒のためはもちろん、おしゃれのアクセントにもなるので、脚がまったく透けない分厚いタイツが人気です。
リブタイツや柄タイツ、カラータイツなど、いろんなタイプを試してお洒落の幅を広げたい!
<2020>秋冬に履きたい人気のタイツ
軽やかで女性らしいシアータイツ
この秋は透け感のある洋服がトレンドです。
透け感のあるタイツはそんな今年の空気感とも合って、おしゃれに合わせられそうです。
機能的な黒タイツ
お仕事やプライベートのお出かけなどいろんなシーンで活躍するのがやっぱり黒のタイツ。
保温性が高いものやデオドラント効果があるものなど、高機能なタイツは冬にぜひ取り入れたいアイテムです。
秋から冬まで活躍する90デニールタイツ
カジュアルになりすぎない110デニールタイツ
ほんの少し、脚がわかるかな?わからないかな?くらいの絶妙な厚さが110デニール。
もこもこして見えないので、すらっとカッコよく着こなせます。
質感がかわいい地厚なコットンタイツ
綿ニットのようなタイツは、優しい履き心地と透け感がなくキレイに色が出るところが魅力です。
冬のカジュアルコーデに、いろんなカラーを取り入れたいですね。
秋冬はタイツを使っておしゃれの幅を広げよう

秋冬のおしゃれに欠かせないタイツ。
今年も定番の黒のほか、くすみ系カラーやアクセントカラーのタイツ、リブや柄ものなどいろんなタイプが続々と登場しています。
寒い季節も、タイツでおしゃれの幅を広げて楽しみたいですね。
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