40代になって似合わなくなった7つの服＜私の場合＞

何を着ても似合わない、着たい服がない……という40代の女性は多いと思います。

ちょっと前まで似合ってたから、今年も着ようと思ったらピンと来ない。

そんなこともありますよね。

40代になると似合うものが変わると、自分に似合うものがわからなくなったりします。

客観的に見たら似合ってるのに「なんか違う」と感じたり、好きな服なのに着たらピンと来なかったり……

など、
いろんな変化によって似合う服が変わってしまうのが40代。

そこで今回は

40代になってから「似合わなくなった」と感じた服や40代に合う服を選ぶポイントを、40代の私がご紹介していきます。

私が40代になって似合わなくなったもの

これはあくまで私個人の場合です。

40代の方全てに似合わないということではありません。

ちなみに私の特徴は……

• 40代後半のアラフィフ
• 身長165cm
• ダイエットで10kg痩せたけど、服のサイズはL
• 1人息子のママ

です。

アイテム	似合わなくなったと感じた理由
Tシャツ	体型カバーのしようがない。バストの位置や背中のお肉など気になる部分があらわになる。
特に白のTシャツ	インナーとしてならいいけど、一枚ではピンポン鳴っても出られない。
ボーダー	おしゃれに着るのが年々難しくなってる。おばさんっぽくなる。
パステルなど淡い色	ぼやけた顔やフェイスラインがより一層ぼやける。
ハイゲージのシンプルニット	地味すぎておばさんになる。
カーディガン	野暮ったくなりがちで、おしゃれに着るのが難しい。
黒のトップス	暗く見える、疲れて見える。
細身のパンツ	履いてるけど、おばさんぽく見える気がしてならない。

カジュアルコーデの幅が狭まる「Tシャツ」似合わない問題

私が特に似合わなくなったのは、クルーネックのいわゆるフツーのTシャツ。

どうやったって体型の劣化が目についてしまいます。

ストレッチ性のある素材だと、背中やわきのお肉を強調してしまうので綿素材がいいんですけど、なかなか似合うものに出会えず……

Tシャツを着るために気をつけること

• クルーネックがダメならやボートネックやハイネックを着てみる
• ロゴやプリントなどが入ってるものでかわいすぎないもの
• ハリのある素材をえらぶ
• フレンチスリーブやゆったりシルエットなどのデザインをえらぶ

ecoloco

生地がしっかりめで体のラインを拾いにくいTシャツは、40代にも着やすいのでおすすめです。

SHIPS

ゆったりめのシルエットだったり、袖が長めなタイプもいいですね。

GLOBAL WORK

デコルテが見えると老けて見えるという場合は、首元が少し詰まっているものがおすすめ。
二の腕がすっきり見えるフレンチスリーブも女性らしくていい感じです。

部屋着感が漂う「ボーダー」のむずかしさ

ボーダー好きなんですけど、若い頃に比べてすごく難しいな…と感じています。

部屋着感とか、手抜き感が出る気がしてコーディネートが難しい！

ボーダーを着るときに気をつけること

• ボーダーTシャツとデニムのコーデは全身鏡で一度確認してみる(→ナシだったら着替える)
• 色やボーダーの太さで似合うものもある
• そのまま着るのではなくインナーにしたり肩掛けする

GLOBAL WORK

横に広めに開いたVネックや、フレンチスリーブなど女性らしいデザインのボーダーは、40代にも着やすいです。

ADAM ET ROPE’

パネルボーダーや配色違いのボーダーを組み合わせたタイプは、単調にならないところがいいですね。

JOURNAL STANDARD relume

1着でサマになるビッグシルエットのボーダーなら、シンプルコーデがおしゃれに決まりそうです。

トップスに選ぶのが危険な「淡い色」「くすんだ色」

ピンクやイエロー、カーキなど淡い色やくすんだ色って、女性らしくて素敵だと思うのに…
着たらおばさんっぽくなるんです(涙)。

肌のくすみやたるみが余計に目立つ気がします。

オフホワイトは良いけどベージュになるとダメだったり……むずかしいですよね。

トップスの色を選ぶときに気をつけること

• 顔うつりをチェックする
• いろんなカラーにチャレンジしてみる
• 自分と同年代の人を参考にしてみる

SHIPS

少し色がはっきりするだけで、グッと顔写りが良くなったりします。
ピンクはダメだけどラベンダーはイケるとか、自分に合う色を見つけたいですね。

UNITED ARROWS green label relaxing

若い頃は着なかった色も、今だと意外と似合ったり……
ってこともあります。

身近な友達や知り合いでもいいですし、同年代や少し上の女優さんやモデルさんも着ている色も参考になります。

全く同じものを着る必要ないけれど、近い色を試してみるのはおすすめです。

合わせやすそうなのに似合わない「シンプルニット」

ハイゲージのシンプルなニットをサラッと着こなせたらいいな、と思うんですが……

ぼんやり見えてしまったり地味に見えてしまったりしてなかなか難しいです。

シンプルニットを着るときに気をつけること

• インナーとして使う
• 合わせやすさだけでなく、似合う色かどうかが重要
• 地味に見えないデザイン
• ハリのある素材だと体型カバーもできていい

UNTITLED

ドルマンスリーブのゆったりとしたニットは、体の線を拾わないので着やすいです。

DoCLASSE

ボウタイやフリルなどのデザインが施されている、シンプルすぎないニットは40代におすすめ！

なんで「カーディガン」ってこんなにむずかしいの？

羽織るだけなのになぜかしっくりこないのがカーディガン。

カーディガンを着るときに気をつけること

• 合わせやすさより似合う色優先
• 前を開ける、閉じる、肩からかけるなど着こなしで工夫
• デザイン性の高いカーディガンも試してみる

ADAM ET ROPE’

着回しを重視したい！と思ったら、どうしてもシンプルなカーディガンに手が出ますが、主役級のおしゃれなカーディガンもたまにはいいかもしれません。

ベーシックなコーディネートがカーディガンを羽織るだけでパッと華やぎます。

DoCLASSE

前を開けて羽織った感じがすっきり決まるカーディガンは、パンツにもスカートにも合うので着回しやすいです。

「黒」なら誰でも似合うっていうのは若い時だけ？

とりあえず「黒」を選べばよかったのは昔のこと。

40代になると似合わない黒も出てくるんですよね。

衰えた肌やツヤがなくなった髪のせいで、暗く疲れて見えちゃうことがあるので気をつけたいところです。

黒を着るときに気をつけること

• 地味になりすぎないようにする
• 引き締めカラーとして使う
• 甘めなデザインの黒のアイテムを選ぶ

黒ベースの柄物は、派手にならず大人っぽい雰囲気で40代にも着やすいです。

Spick & Span

フェミニンなデザインも、黒だと子どもっぽくならないならないので取り入れやすいです。

楽だから履いてる風に見える「パンツ」

40代になってすっかりパンツがメインになっているけれど、素敵に着こなせているか……というと微妙で(私の場合)。

今の自分に似合うパンツを履きたいですね。

パンツを履くときに気をつけること

• ワイドパンツやストレート、テーパードなどいろんなシルエットを試す
• サイズが合っているパンツを履く

DoCLASSE

裾にかけて細くなるテーパードパンツは、着痩せの効果が期待できるのでぜひ取り入れたいパンツです。

JOURNAL STANDARD

スカートっぽく履けるギャザーパンツは、履き心地が楽ちんで見た目がおしゃれな優秀アイテム。

似合うものがないと感じる40代の服選びまとめ

カーディガンを着ることが多かったなら、ジャケットを着てみる

Tシャツばかり着てたけどシャツを着てみる

モノトーンが好きだったけど、鮮やかな色を取り入れてみる

パンツ派だったけどスカートを履いてみる

など、今までとは違うものを取り入れてみると、意外と今の自分に合うものが見つかるのかもしれませんね。

40代を素敵に見せてくれるおすすめブランド

DoCLASSE

似合うものがわからなくなった…という40代におすすめしたいブランドの一つがDoCLASSE(ドゥクラッセ)です。

大人の女性を素敵に魅せるためのデザインや素材、色展開の洋服は、着るとしっくりきます。

そのほか、40代におすすめのブランドはこちらをチェック！
→40代女性のおすすめ！今着たいファッションブランド15選

服が似合うようになるためには肌のケアも重要

肌がくすんでいたりハリツヤがないと、
老けて見えるし
何を着てもイマイチになってしまいます。

40代の肌は、
乾燥しやすく肌トラブルが発生しやすいので、
私たちの年代に合った
スキンケアをすることが大事です。